ワキガの臭いにも効果あり！朝塗ると、夜まで臭わない！？

ワキガではなくても、臭いが気になることありますよね？

思い起こせば・・・臭いに一番敏感だったのは、中高生のころ。

思春期の女子の必須アイテムって、リップと制汗スプレー（笑）

制汗スプレーは長時間の効果には向いてない感じがしますよね。

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ワキガの原因

そもそもワキガって？

脇の下で特有の臭いが発生する症状のこと。日本人では約10人に1人が発症しているとされ、世界的に見ると比較的低い割合になります。思春期に発症するケースが多く、高齢になると症状が軽減することも多いようです。

またワキガは体質のため、他人にうつることはありません。
耳垢を湿らせるアポクリン腺はワキガの原因にもなります。
脇にはエクリン腺とアポクリン腺の両方がありますが、ワキガ特有の臭いは耳の穴にもあるアポクリン腺から分泌した汗が脂肪酸と混ざり皮膚表面の細菌によって分解されることで特有の強い臭いが発生するのです。

耳垢とワキガの関連性

耳垢にはかさかさと乾いている「乾性耳垢」と、べたべたと湿っている「湿性耳垢」の２つのタイプに分けられます。日本人には少数派の湿性耳垢ですが、南国など湿性耳垢の方の割合が多い国や地域もあります。

そして、人間の汗腺はエクリン腺とアポクリン腺の2種類あります。このうち、ワキガの原因と言われているのがアポクリン腺です。

アポクリン腺の特徴

アポクリン腺は、脇の下や乳輪、陰部、耳の穴など身体のごく一部にのみ分布しています。もともとは異性を惹き寄せるフェロモンの役割を果たしていたと考えられ、思春期になると活動が盛んになるのが特徴です。
アポクリン腺から分泌される汗の成分は、タンパク質、アンモニア、脂質などを含んでおり、乳白色で少しネバネバしています。アポクリン腺から分泌した汗も本来は無臭ですが、脂肪酸と混ざり皮膚表面の細菌によって分解されることで特有の強い臭いが発生するのです。